PAG 河合昭典『 post art garden』｜おすすめの映画ニュース『【国内映画ランキング】「万引き家族」V2で興収17億突破！「空飛ぶタイヤ」は2位スタート』

PAG『 post art garden』河合昭典です。 PAG『 post art garden』は様々なジャンルの映画の情報を配信するブログです。今回は「【国内映画ランキング】「万引き家族」V2で興収17億突破！「空飛ぶタイヤ」は2位スタート」をご紹介します。

PAG 河合昭典の映画ニュース『万引き家族、V2』

　6月16～17日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表されました。是枝裕和監督の最新作「万引き家族」が2週連続首位を獲得しました。

週末2日間で観客動員27万人、興行収入3億4400万円をあげました。前週動員対比で77％をキープし、落ちの少ない興行を展開しています。

平日も好調に推移し、12日には興収10億円を突破、14日には動員が100万人を超えました。17日までの累計動員は146万人、興収は早くも17億円を突破しています。

　2位には新作「空飛ぶタイヤ」が初登場しました。

同作は、テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演、本木克英監督で新たに映画化したものです。

6月15日から全国329スクリーンで公開され、土日2日間で動員21万人、興収2億6600万円をあげました。これは2016年に公開され、最終興収11.6億円を記録した本木監督の前作「超高速！参勤交代　リターンズ」の興収比127.9％の成績でした。

公開3日間では動員26万人、興収3億円をあげており、興収15億円超えが期待できる好スタートを切りました。

　「デッドプール2」は3位に後退したが、累計興収は14億円を突破。4位の「50回目のファーストキス」は累計興収が7億円を超えています。

　新作では他に、「ワンダー　君は太陽」が5位にランクインしました。

全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化したヒューマンドラマです。

サバイバルアクションのシリーズ完結編となる第3作「メイズ・ランナー　最期の迷宮」は6位スタートとなりました。

　なお、7位「名探偵コナン　ゼロの執行人」は累計興収が82億円、10位「ピーターラビット」の累計興収は10億円を突破しています。

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